[st-kaiwa2]掲載媒体:フルカウント
短縮シーズンですでに10完投の異常さ…中日・大野雄、投手分業制に“逆行”した凄み[/st-kaiwa2]
MY SCOPEに追加
中日のエース大野雄大投手が22日、本拠地でのDeNA戦で2試合連続の完封勝利を挙げた。連続イニング無失点を45回まで伸ばし、1956年に大矢根博臣がマークした球団記録の40回1/3を大きく更新。歴代でも1966年の巨人・堀内恒夫氏を抜き単独9位となった。ここまで18試合登板で驚異の10完投。さらに6完封と圧倒的な数字を誇る。近年のプロ野球界では投手分業制が進む中、「先発完投型」の凄みは群を抜いている。