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【東スポ】田中俊、人的補償DeNA移籍で〝円満決着〟のウラ 巨人が恐れた「亀井流出」の最悪事態… 過去には内海、長野が流出



[st-kaiwa2]掲載媒体:なんJスタジアム
【東スポ】田中俊、人的補償DeNA移籍で〝円満決着〟のウラ 巨人が恐れた「亀井流出」の最悪事態… 過去には内海、長野が流出[/st-kaiwa2]

転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1608351481/

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1: jinjin ★ 2020/12/19(土) 13:18:01.26 ID:CAP_USER9
田中俊DeNA移籍で〝円満決着〟のウラ 巨人が恐れた「亀井流出」の最悪事態

異例の早期決着となった。
DeNAからFAで巨人に移籍した梶谷隆幸外野手(32)の人的補償選手が18日に田中俊太内野手(27)に電撃決定した。
来季プロ4年目の内外野をこなすユーティリィーの流出は巨人にとっても痛手だが〝最悪の事態〟だけは回避できたようで…。

梶谷と巨人の契約締結合意の公示(14日)からわずか4日。
「普通ならFAの契約合意から人的補償が決まるまで、1か月はかかる」(巨人関係者)ところ、驚きのスピードで田中俊のDeNA入りが決まった。

白羽の矢が立った田中俊は巨人を通じ「プロ野球選手として育ててもらったジャイアンツでの経験は、私にとってかけがえのない財産です。ジャイアンツで学んだことを生かして、新天地の横浜DeNAベイスターズでも勝利に貢献できるよう、精いっぱい頑張ります」と活躍を誓った。

神奈川県出身で東海大相模高、東海大を経て日立製作所から巨人に17年ドラフト5位で入団した。
兄は広島・田中広輔という野球一家。父・正行さんは東海大で原監督の2学年下で寮が同室だった。

今季は一塁、二塁、三塁、左翼で15試合にスタメン出場し48試合で打率2割6分5厘、1本塁打、6打点、2盗塁の成績。
日本シリーズは第4戦で「7番・二塁」でスタメン出場するなど4戦7打数2安打と結果を残した。

来季プロ4年目を迎える万能型選手の流出は、巨人にとって痛い出血ではあるが、FAに参戦した以上、人的補償は避けて通れない。
それでも球団関係者は「最悪の事態だけは回避できた」という。

巨人・大塚副代表編成本部長が14日に「(選定が)難しいけど近日中に出します」と話していたプロテクトリストは秘匿事項。
一部の球団幹部以外は知りようもないが「チームの精神的支柱である亀井クラスが取られたり、若手投手の有望株を取られるのが一番、厳しかった」と前出の関係者は言う。

2018年オフに巨人からは内海(西武=炭谷の人的補償)と長野(広島=丸の人的補償)、16年オフには平良(DeNA=山口俊の人的補償)が流出している。
今年も結果的に期待のホープを失ってしまったとはいえ、球団内部からは「田中俊が内外野をできるところが、DeNAさんの評価も高かったんでしょう。望まれていくのは本当に幸せなこと」とエールが送られた。

人的補償の決定が長引けば長引くほどFAのイメージが悪くなる。
普段から「FAは頑張った選手に与えられた権利」と話す原監督にとっても、今回は願ってもないスピード決着となったようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/74ad9b4ea531a1c3cc3b9159c293f63676162763

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