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ロッテ 佐々木朗希「前例は僕がつくればいい」…「周りが」とか「昔は」とか比べがちだけどなくていい



[st-kaiwa2]掲載媒体:なんJスタジアム
ロッテ 佐々木朗希「前例は僕がつくればいい」…「周りが」とか「昔は」とか比べがちだけどなくていい[/st-kaiwa2]

転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1612906299/

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1: 砂漠のマスカレード ★ 2021/02/10(水) 06:31:39.37 ID:CAP_USER9
 ロッテの佐々木朗希投手(19)が、このほどスポーツ報知のインタビューに応じた。“令和の怪物”と称されプロ野球の世界に飛び込んだ昨年は、実戦登板なしに終わった。そこには目に見えない葛藤の日々があったという。2年目となる今季、佐々木朗はどう進化したのか。新フォームの背景にも迫った。(取材・構成=小田原 実穂)

 表情からは充実感が漂っていた。佐々木朗は「すごく落ち着いて冷静に周りが見えるようになってきたなと思います」と明かした。1年たって、マウンドから見える景色は変わった。

 気温20度超えの石垣島。夕日が沈む海を眺めながらこの1年間を思い返した。「うまくいかない時とか、それを改善しようと努力したけど全部がうまくいくわけじゃない。頑張ったけど報われなかった。そういうことが多い中でも周りの人に負けないように立ち向かってきた」

 1年目のプランを自身でも描いていた。「1試合は投げたいと思っていた。でももう終わったことなので次は確実にいけるように」。1軍帯同など黄金ルーキーの“異例”ともいえる育成プランには、ファンや周りから「特別扱い」といった指摘がなかったわけではない。「『周りが』とか『昔は』とか比べがちだけど前例はなくていいと思う。それは僕がつくればいいと思うので」と力を込めた。

 去年の自分を「ワガママ」と捉える。「思ったらすぐに口に出しちゃう。選手にとっては大事なことだけどちょっとやり過ぎました(笑い)」と反省しつつ「自分に負けそうになった時とか妥協しそうになった時でも踏ん張れるようになったかな」と成長も実感している。

 まずは1軍のマウンドに立つために、今オフからフォームもオリックス・山本を参考にし改善に取り組んだ。「言葉では言うのが難しい」。感覚的なものを参考にした。それを取り入れることによって左足を高く上げる独特なフォームも以前より少し足が下がった。無駄なところに力を入れない“省エネフォーム”にするためだ。「去年はボールより体に力が入ってちょっと間違った方向に行きかけてた。今はボールに伝える必要な分だけ、なるべく消耗少なく投げられるようにしている」

 今年は先発ローテとしても期待される。「そこ(ローテ)はモチべーションの一つ。自分のポテンシャルを信じて頑張ります」。オリックス・山本も高卒2年目でブレイクし、日本代表まで成長した。同じ道筋をたどり、目指すは初勝利だ。ウィニングボールはもちろん家族に届ける。「実家に贈ってそこからは任せます(笑い)」。天国の祖父母、そして父もきっと待っているはずだ。

報知新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/2468c42fed05481c2fb1126866440a5e6099a1a4
2/10(水) 6:00配信

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