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【朝日新聞】甲子園の暑さ対策 朝夕の2部制導入を 編集委員・中小路徹

野球女子スコープちゃん
野球ってやっぱり楽しい!

転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1692110042/

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1: 鉄チーズ烏 ★ 2023/08/15(火) 23:34:02.31 ID:+XaX5mtu9
8/15(火) 20:30配信 朝日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/0be0bedbe35e18aaa01822ceba81c5932c7deb96

(15日、第105回全国高校野球選手権記念大会 台風接近により順延)

 熱暑の甲子園。

 この風物詩は、「危険な暑さ」とどう折り合いをつけるか、という課題に直面している。

 主催する日本高校野球連盟と朝日新聞社は選手の負担軽減策を講じてきた。

 例えば休養日。2013年の第95回大会で準々決勝翌日に初めて設けた。第101回(19年)からは準決勝の、第103回(21年)からは3回戦第2日の翌日にもそれぞれ設け、休養日を計3日として2連戦をなくした。

 日本高野連は18年、試合時間を短くしようとタイブレークを導入した。より早期の決着を図るため、今年から開始を十三回から十回に前倒しした。20年には1週間500球以内の投球数制限を、22年には継続試合を導入。全国選手権は今大会からベンチ入り枠を2人増やして20人とし、五回終了後にクーリングタイム(10分間)も設けた。

 さらに大会の運営委員会では、気温が高い日中の時間帯を避け、朝と夕方の部に分けて試合を行う2部制の議論が続いている。この抜本的な対策の早期の実現が、私は必要だと考えている。

 甲子園に取材に入る前の6日と7日、東京都内で、小学生世代の全日本学童軟式野球大会を取材した。

 この大会は昨年から、基本的に試合を午前にし、ナイター設備のある球場では午後4時に再開する日程とした。使用球場を増やし、運営関係者、審判なども増やさざるを得ないが、主催する全日本軟式野球連盟の担当者は「子どもたちの健康を守るため」と話す。

 参加チームの監督たちは「昼間はだいぶ暑いので、この日程がいい」「こうあってほしい。子どもたちの方を向いてあげたい」など、肯定的だった。

 朝日新聞社は全国選手権の主催社だが、この記事は運営には携わらない一記者として書いている。

 スポーツ界や運動部活動の課題解決を専門領域とし、熱中症を含めた重大事故防止も取材テーマとする私からすると、熱中症警戒アラートが出ている状況での試合は、気候も人々の意識も変わっているなか、違和感が募る。

 観客席裏の通路では、冷房の前に人のかたまりができ、階段に座り込む人もいる。選手だけでなく、応援する人々の健康にもやさしくありたい。

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掲載媒体:なんJスタジアム
【朝日新聞】甲子園の暑さ対策 朝夕の2部制導入を 編集委員・中小路徹

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