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沢村賞、来年はバウアー?…堀内が6度の中4日大絶賛「目からウロコの米流。もろ手を挙げて賛成」

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転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1698698406/

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1: それでも動く名無し 2023/10/31(火) 05:40:06.74 ID:7W2nv5AL0HLWN
 シーズンで最も活躍した先発投手に贈られる「沢村賞」の選考委員会(堀内恒夫委員長=元巨人)が30日、都内で行われ、オリックス・山本由伸投手(25)の3年連続3度目の受賞が決まった。3年連続受賞は56~58年の金田正一(国鉄)以来2人目。選考対象の「先発完投型」が激減する中、選考委員からはメジャー流の中4日登板を実践したDeNAのトレバー・バウアー投手(32)を高く評価する声も上がった。

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 国内残留なら来年の筆頭候補はバウアー? 30日に行われた「沢村賞」選考委員会ではDeNA・バウアーも高評価された。対象となる「先発完投型」が激減する中、今年の日本球界ではバウアーが登板間隔を短くし先発することを希望し、実際に19先発中、6度の中4日登板をこなして注目された。

 こうした助っ人右腕の働きを、堀内委員長は「目からウロコが落ちるとはこのこと。アメリカのスタイルを持ってきた。(日本で主流の)中6日で100球では勝てるピッチャーも勝てない。いい見本が来たなと、もろ手を挙げて賛成してます」と絶賛した。

 山田久志委員も「メジャー方式なら途中交代という試合もあったが、彼は志願して1試合任せてくれって感じだった。DeNAの先発陣にもいい影響を与えたと思う」と、登板間隔だけでなく、延長10回まで投げた8月3日の広島戦(マツダ)など、長いイニングを投げようとする姿勢も評価。「今のシステム(中6日)を覆すチームや指導者に出てきてほしい」と、かつては日本でも普通だった中4、5日でフル回転するエースの出現を願った。

 一方で、今回新たに選任された工藤公康委員は、一昨年までソフトバンク監督として中6日を基本にローテを構築していた経験を踏まえてか、「アメリカでは(肘を痛めて)トミー・ジョン手術をする選手が多くなっている」と、故障の増加につながる可能性も指摘した。

 メジャーで投手最高の栄誉であるサイ・ヤング賞を受賞(20年)しているバウアーは、来日時に沢村賞獲得を目標のひとつにあげていた。メジャー復帰も含め来季の去就は未定だが、堀内委員長は「外国人選手でも関係ない。(目標にしてくれるのは)うれしいこと」と、日米をまたにかけた“2冠”の実現に期待していた。(星野 和明)

 ◆沢村賞 正式には「沢村栄治賞」。プロ野球創成期に活躍した故・沢村栄治氏(巨人)の功績をたたえ1947年に制定された。2リーグ制となった50年からはセ・リーグの投手が選考対象だったが、89年から両リーグに広げられた。選考委員は、昨年まで務めていた村田兆治氏、北別府学氏の死去により、今年から工藤公康氏が選任され、堀内恒夫委員長、平松政次氏、山田久志氏の4人となった。受賞者には金杯と副賞300万円が贈られる。

https://hochi.news/articles/20231030-OHT1T51172.html?page=1

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掲載媒体:なんJスタジアム
沢村賞、来年はバウアー?…堀内が6度の中4日大絶賛「目からウロコの米流。もろ手を挙げて賛成」

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