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【侍ジャパン】26年WBC夏開催検討 大谷連覇へ万全!メジャー球宴休み期間中の7月1週間プランが浮上と米報道

野球女子スコープちゃん
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転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1700516298/

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1: Ailuropoda melanoleuca ★ 2023/11/21(火) 06:38:18.62 ID:SVaP21pB9
2023年11月21日 05:00

 26年に予定される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、7月の夏開催案が検討されていると、米全国紙USAトゥデー電子版が19日(日本時間20日)に伝えた。球宴休み期間中に1週間程度で行うプランが浮上しているという。第5回までは毎回3月に開催されてきたが、開幕前で調整が難しく、メジャーのエース級投手の参戦への障壁となっていた。

 3月のWBCでの侍ジャパンの世界一に始まり、アジアプロ野球チャンピオンシップ連覇で23年の野球シーンは幕を下ろした。余韻も冷めやらぬ中、USAトゥデー紙のベテラン記者ボブ・ナイチンゲール氏が3年後の世界一決定戦について、新たな動きを伝えた。

 「一つのアイデアが検討されている。WBCを球宴休みに1週間ほどで行う。3月開催での故障の不安など、批判を避ける狙いだ」

 今年3月の第5回大会は栗山英樹監督の下、史上最強侍ジャパンと名高いメンバーがそろい、決勝で米国を下して3大会14年ぶりの世界一を奪還した。日本が沸いた一方で、米国では野手はスター選手がそろったが、投手はエース級がそろわなかったことへの不満や批判の声が上がった。

 シーズン前の3月開催では、野手に比べて投手はより繊細な調整が求められ、故障のリスクも大きい。サイ・ヤング賞3度の通算210勝左腕カーショー(ドジャースからFA)は米国代表で出場を熱望したが、莫大(ばくだい)な保険金が折り合わず断念。「本当に残念だ。体には問題はない。あらゆる方面からいろいろ策を探ったが、ダメだった」と無念さを隠さなかった。シーズンまっただ中の球宴休み中の7月ならば調整は必要なく、トップパフォーマンスでプレーすることが可能になる。

 26年のオールスター戦は7月14日(日本時間15日)にフィラデルフィア開催が決まっている。同年は1776年の米国独立から250年となり、独立宣言採択の地で行う。野球母国の誇りを懸けて、WBCへ真の投打最強メンバー結成に米国が動く可能性はある。もっとも1週間程度でも、シーズン中のリーグ戦中断にはオーナーサイドの賛成が必要となり、ロブ・マンフレッド・コミッショナーはこれまで「3月開催がベスト」と繰り返してきた。

 侍ジャパンも、9月に右肘手術した大谷(エンゼルスからFA)は術後2年以上を経て患部の状態はなじみ、投打二刀流でのフル回転が期待される。新たにメジャー挑戦するオリックス・山本らメジャーのトップ投手たちが、今までより不安なく参戦しやすい条件は同じ。どのような大会形式になるのかは不明だが、実現すれば今春を上回るレベルの頂上決戦となりそうだ。

 ≪3月までに予選で絞り込み?≫今年3月のWBCは本大会に20チームが参加し、3月8~21日の約2週間で開催された。1次ラウンドは米国2カ所と日本、台湾の4組に分かれ、準々決勝ラウンドが米国と日本、準決勝以降の決勝ラウンドが米国で行われた。夏開催で1週間行う場合は、3月などそれ以前に予選を重ねて4チーム前後に絞り込むことも予想される。前日終了したアジアプロ野球チャンピオンシップと同じ形式なら、4チームが総当たりで1次リーグを戦い、上位2チームによる決勝まで4日間で開催が可能。8チームが2組に分かれ、同様の形式で争っても4日間開催は可能となる。

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/11/21/kiji/20231120s00001004669000c.html

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掲載媒体:なんJスタジアム
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