注目キーワード
お気に入り野球ニュースをcookie保存できる機能【MY SCOPE】実装。各記事の下のハートマークを押すだけであと読み可能です。

高額年俸に楽天の赤字…悲願のJ1優勝のヴィッセル神戸 黄金期到来が危ぶまれる「深い理由」

野球女子スコープちゃん
野球ってやっぱり楽しい!

転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1701639970/

uUzvQ3lML_bkIqyakc1vFhNrRI0RUQxg5aFkrX0xDg1_T0wXrbEJjtNGtrf1

1: 梵天丸 ★ 2023/12/04(月) 06:46:10.09 ID:HvG0XYgC9
12/3(日) 18:00配信
FRIDAY

12月3日に今季のJ1の全日程が終了。『ヴィッセル神戸』が創設29年目にして、悲願のリーグ初優勝を果たした。

ヴィッセル神戸は’95年にクラブを創設。当初は、神戸市などが出資する市民クラブだったが、経営危機に陥った’04年に楽天グループを率いる三木谷浩史氏(58)が経営権を取得し、自身の資産管理会社の運営を経て’15年から楽天傘下に収めた。楽天の膨大な資金力を背景に元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタを獲得するなど強化を図り、’20年の元日に天皇杯で優勝。そして今年、ついに悲願のリーグ初優勝を果たした。

これでいよいよ黄金時代の到来!……かと思われるが、懸念材料は多い。Jリーグの平均を大きく上回る中心選手の年俸だ。

「優勝の立役者となったFW大迫勇也(33)と、守備の要を担ったDF酒井高徳(32)が、今季で契約満了となるのですが、それぞれの年俸は大迫が4億円で酒井は1.8億円。J1の選手の平均年俸は3000万円といわれていますから、二人の年俸は破格です。

双方について神戸のフロントは契約更新を希望していますが、貢献度からしてもさらに高額な年俸を提示しないといけない。三木谷さんは、優勝後の会見で『これを一過性のもので終わらせないように、今後も(楽天)グループ、ヴィッセル神戸全体で取り組んでいきたい』とコメントをしていますが、どこまでその戦力を維持できるかは疑問ですね」(スポーツ紙デスク)

’18年にスペイン代表のイニエスタを獲得して以来、今年までの6年間で楽天は、ヴィッセル神戸の強化に総額300億円以上の大金を注ぎ込んでいる。そういったデータを見る限り、いまさら数億円の支出増加は問題ないと思う方も多いだろう。しかし、当の楽天グループの経営状況にも暗雲が垂れ込めている。

楽天の経営悪化は、クラブにも影響を与える可能性が高い。

「オーナーの楽天は、今年上半期の決済の最終赤字を1399億円と発表。これで4年連続の赤字となっています。モバイル事業の損失が原因と言われており、経営は危機的状況にあります。楽天グループは、野球・サッカー・バスケなどでオーナーを務めており、その価値は総額200億円にも上ると言われていますが、このままの経営難が続けば、本格的に身売りの可能性が出てきますね。チームの市場価値も、J1優勝を果たした現在が最も高いタイミングですから。

ただ、三木谷さんはかなりのスポーツ好きとして知られていますし、どれだけ赤字が出ようが、ポケットマネーを出してでもクラブを譲らない可能性もありますね(笑)。それがどこまで続くか心配ですが……」(Jリーグ関係者)

ヴィッセル神戸の強さを下支えしてきた要因の一つが、楽天からの莫大な補強資金だったことは言うまでもない。そのオーナーが変われば、チームの予算編成からすべてに暗い影を落とすことになるだろう。

それでも、今回の優勝の経験がチームに与える影響は計り知れない。はたしてヴィッセル神戸は、数々の不安要素を乗り越え、黄金期の幕開けを迎えることができるのか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bf741d1fc3447173e2a69c4a409f89605365dc2d

続きを読む

掲載媒体:なんJスタジアム
高額年俸に楽天の赤字…悲願のJ1優勝のヴィッセル神戸 黄金期到来が危ぶまれる「深い理由」

野球マフィア
毎日野球ニュース&速報を更新中!仕事の合間、暇つぶしにぜひご利用ください。
FavoriteLoadingMY SCOPEに追加
野球ニュースまとめ読み【BALL SCOPE】